自宅待機できる風俗求人のメリットやデメリットって
風俗の求人を見ていると「自宅待機可」というキーワードを見かけますが、自宅待機でOKな仕事にはどんなものなのでしょうか また自宅待機の仕事を選んだら、どんなメリットやデメリットがあるのでしょう 今回は自宅待機可のお仕事についてご説明します。
自宅待機可のお仕事にはどんなものがあるの?
風俗の仕事にはソープやヘルス、ピンサロ、オナクラ・性感エステのようなソフトサービスまで種類が豊富にあります。その中でも出張型ヘルス、通称・デリヘルは現在の風俗業界における主流となっています。 デリヘルには接客するスペースはなく、お客さんから電話があれば女の子を派遣するスタイルの業種です。 お店は女の子を待機させておく必要がありますが、「出勤してきた女の子を広い部屋にまとめて待機させるタイプ」「ネットカフェのような半個室に待機させるタイプ」「お店に出勤させないで自宅に待機させるタイプ」があります。 自宅待機の場合は、待機時間はいつでも外出できるようにしておき、お客さんから予約が入ると送迎スタッフが車で迎えに来るので、その車に乗ってお客さんのところに向かいます。プレイが終わったらまたスタッフが迎えに来るので、車に乗って自宅に戻り、次の予約を待ちます。続けて予約が入れば、そのまま次のお客さんのところへ行くことも。 お店に出勤する必要もなく、すぐに仕事に行けるように支度さえしておけば、何をしていても良いのが自宅待機可のお仕事です。
自宅待機のメリット
同じデリヘルでも、出勤型と自宅待機型では何が違うのでしょうか まずは出勤型にはないメリットをチェックしましょう。
●通勤時間が不要
風俗のお仕事は完全出来高制なので、待機しても予約が入らなければまったくの無駄足と言うことになりかねません。お客さんが来るのを待ちながらスマホをいじっているくらいなら、自宅にいて好きなことや、やりたいことをやっていたほうが時間を無駄遣いしなくて済みますよね。
●人間関係で悩まない
風俗は女性の職場であり、他の女の子たちはチームや仲間というよりはライバルに当たるので、関係がギスギスしがちです。そういった人間関係の煩わしさがないのも、自宅待機のメリットだと言えます。
自宅待機のデメリット
「出勤も人間関係もないなんて、自宅待機って最高!」と思うかもしれませんが、デメリットもあるのです。
●仕事とプライベートの切り替えが難しい
待機場所が自宅なのでオン・オフの切り替えがつきにくいという点がデメリットとして挙げられます。待機することもお仕事の一環なのですが、待機場所が自宅なので、予約の電話に対し「出かけるのが面倒だな」という気持ちになりやすいです。特に暑い時期や寒い時期だと外出が面倒に感じがちです。
●収入が変動しやすい
お店にいればフリーのお客さんを回してもらえることもありますが、自宅待機だとそうはいかないので回転率が低くなりがちです。稼ぐつもりなら、デリヘルよりは店舗型のヘルスのほうが稼げます。
●ストレスを抱えやすい
自宅待機のお仕事では、スタッフや他の女の子と顔見知りになることも少ないです。先ほど風俗のお仕事では仲間意識が生まれづらいと言いましたが、同じ仕事をしているのですから、共感できる部分も多いはず。ちょっとした愚痴や悩みも相談できず、ストレスがたまっていく人も多いです。
自宅待機というスタイルは風俗のお仕事で感じがちなストレスを抑えることができますが、また別のストレスに悩まされることも。 風俗は前述のとおり種類が豊富ですから、ご自身にぴったりな業種が見つかるはずです。「普段の仕事との両立」「働きやすさ」「人間関係」など、重視するポイントはそれぞれ違うと思います。しっかりと目的を確認した上で自分に合った働き方を見つけてくださいね。