目指せ本指名! 男性の性感帯はどこなの?
性感帯を刺激すると人はエッチな気持ちが盛り上がってきますから、キャストとしては早めにお客様の性感帯を見つけ出したいものです。 では、具体的にどのあたりに男性の性感帯はあるのでしょうか? 今回は主な性感帯と責め方についてご紹介します。
■性感帯ポイント1 刺激がダイレクトに脳に伝わる「耳」
耳が性感帯だという男性は多いです。耳は脳に近く、また骨と皮膚の距離も短いので弱い刺激でもダイレクトに脳に伝わります。優しく息を吹きかけたり、舌先で撫でてあげるだけでもよがってしまうほどの気持ちよさを与えることができます。舌をねっとりと耳の中に入れたり、耳の裏側を舐めてあげたりしましょう。 耳の中を刺激する時は、強い力を急に加えないこと。敏感な場所なので、強い刺激は痛みになりやすいからです。あくまでも刺激は弱めに与えるのがポイントです。
■性感帯ポイント2 うなじから背中にかけて
うなじから背中にかけても性感帯に挙がりやすい部分となっています。うなじの反対側、喉側も性感帯になっている男性が多いので、こちらもあわせて責めてみましょう。首と鎖骨をつなぐ大きな筋肉を感じるという人も多いので、この筋肉には指や舌でなぞるだけでなく、軽く歯を立ててみても。 背中も背骨に近いほど刺激が脳に届きやすいのですが、背中に関しては感じる人と単にくすぐったいだけの人と分かれます。くすぐったいだけで特に感じているようではないなら、次の場所に移動しましょう。
■性感帯ポイント3 刺激に弱い「太ももの内側」
太ももの内側はあまり人目に触れる場所ではない上に、誰かに触れられることがまずない場所。そのため太ももの内側は刺激に弱いです。何よりペニスに近いことから期待感も高く、感じてしまうという人は多くいます。 いきなり太ももの内側は責めず、刺激に強い外側から撫でて期待を高めていきましょう。手で撫でる時は円を描くように、舌を使う時はしっかりと舐めてあげます。体毛を毛並とは反対側に撫でてあげると、ゾクゾクとした刺激が生まれます。外側を数回愛撫したら、内側に移りましょう。指を使う時は、つま先を滑らせるようにすると効果的。指も舌も膝側から上に向かってやっていき、陰毛に触れるあたりで再び膝に向かって下りていきます。
■性感帯ポイント4 性欲の刺激ポイント「へそ」
中国医学では、へそは性欲を刺激するポイントだと言われており、へそ周辺が性感帯になっている男性も少なくありません。 おなかの皮膚は薄く、刺激にも弱い場所ですから、へそのまわりを舌先でつついたり、舌先でへその穴をくすぐってあげましょう。へそ周辺同様に触られるとくすぐったい脇腹も性感帯なので、なでたり舌先や唇で刺激してあげると効果的です。
■性感帯ポイント5 刺激に敏感な「会陰部」
お尻の穴と睾丸の間の部分を「会陰部」または「蟻の門渡り」と言います。神経が集中している場所なので、ここもほとんどの男性の性感帯となっているポイントです。優しく舐めたり指先でいじるだけでなく、M気質のお客様なら四つん這いにさせて恥ずかしい思いをさせてあげるのも効果的です。
性感帯の場所は、実は男性も女性も大差ありません。自分が気持ちいいと感じる場所が、男性にとっても気持ちいい場所だということも多いです。
しかし、感じる場所は人それぞれ。お客様があまり感じていないようだと思ったら、次のポイントに移り、反応が大きい場所を集中的に責めてあげましょう。