[特集]早すぎる!?中3に避妊教育で風俗嬢も喧々諤々(今話題の旬ネタ)

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早すぎる!?中3に避妊教育で風俗嬢も喧々諤々

東京都足立区の公立中学校で性教育が行われたとして、教育委員会で問題になっているようですが・・・
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勉強する女子学生

中学3年生ともなれば身体の発達に伴い、異性に強い興味を示すようになり、中には性交渉について詳しくなる生徒もいるようです。足立区の中学校では3年生を対象に性教育が取り上げられたとして、教育委員会が問題視しています →「中3に避妊教育…適切? 都教委「性交渉助長恐れ」 識者「行動慎重になる」」。正しい性の知識を教えずして誤った行動に出る可能性もあるわけで、中学生にこうした授業が必要なのかは意見の分かれるところです。

早すぎる?早すぎない?

AV女優や風俗嬢のインタビューやプロフィールを見ると「初体験は中学生」「先輩の高校生と」など、あまりの早熟振りに驚かされることがあります。しかし現実的に、中学生くらいの年齢で恋愛感情に走った男女が、乏しい知識で性行為に及んでしまうことはあり得ます。また、インターネットでは性行為を増長するような過激な表現を売りにしていたり、怪しげとも思われる性行為の方法を垂れ流すサイトがあるのも事実です。こういったことを考えると、中学生とはいえ正しい性教育を受けさせることは妥当であると思われますが、教育委員会では「性交渉を助長する可能性がある」として”行き過ぎ論”を唱える者もいます。今回のケースにおいては、事前に保護者に通知が行われ、なおかつ否定的な意見がなかったということで、適切な時期に行われた性教育であると考えられます。

「誤った行動」とは

乏しい性知識で懸念されるのは誤った行動です。では具体的に「誤った行動」とされるのはどのような場合が考えられるでしょうか。まず考えられるのは援助交際です。中学生ともなると、物欲がより高価なものに移行してくるでしょう。しかしその年齢で十分なお金を稼ぐというのは余程のことが無ければ不可能です。そこで簡単に現金を手に入れることができる手段として「援交」に手を染める学生は少なくありません。成長途中の性交渉で受ける身体的負担もそうですが、相手の男性からの要望でノースキンでの交渉を受け入れてしまい、性病や妊娠といったリスクを負うことが考えられます。援交という形態での交渉だと相手の男性を再度見つけ出すということも困難で、責任を取らせることもままならない状況に陥る可能性もあります。また、よくニュースになりますが、教師という身近な立場でありながら学生に手を出す者もいます。2018年の4月には、都立高校の日本史教諭が奈良で女子高生を買ったとして逮捕されました。こうした人間から身を守るためにも、まずは正しい性の知識を身に着けておくことが望まれます。

大人になってからも大事なこと

子供に対しての教育という意味で性教育は大変有意義なものであります。しかしまた同時に、大人になってからも大切なことであるといえます。なぜなら、将来子供を持った時に、自身の性教育を受けた体験が役に立つからです。自分が受けた印象を参考にして、子供に対して「これくらいの時期には必要な知識だろう」とか「この範囲の知識は知っておくべきだろう」とった指針にすることができます。また前述の児童買春を行った教師ですが、この教師はもちろん法律的にも倫理的にも誤った行動ではあるのですが、或いは女性らしいスタイルに成長した女子高生に対して「性的な交渉をしても大丈夫」という誤った性の知識を持っていたのかもしれません。いずれにせよ、「適切な時期」に「適切な内容」で「正しい性教育」を受けるべきなのは間違いありません。

コギャルピース

この足立区の学校では3年生を対象に3月に行われたというのもポイントの一つです。もうすぐ中学校を卒業して高校に進学する時期です。中学校側としては、しっかりとした性の知識を身に着けた上で、高校に送り出したいという気持ちがあったのではないでしょうか。中学3生ともなれば体格や考え方もグッと大人に近づく時期です。個人差や家庭での教育がどういう方針なのかなど細かい問題はあるかもしれませんが、公立学校の教育方針としては間違っていないと言えると思います。

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