生理的にNGな客だったら、あなたはどうする！？
「ひと夏で180万円稼いだ」と聞けば、それだけで風俗の魅力は充分に伝わるもの。 しかし、風俗業界は収入が多い分、ある程度リスクも想定され、それらをうまく受け入れていく必要があります。 つまり、風俗嬢という仕事は、ハイリスク・ハイリターンが宿命と言っても過言ではありません。 そこで今回は、リスクのなかでも究極と呼べる、「生理的にNGな客」を4つのタイプで分けてみました。
■驚異の3大臭
人の臭いはたくさんありますが、職場や家庭などの生活臭ならまだしも、口臭・脇臭・加齢臭という、男の3大臭だけは「絶対NG」の風俗嬢は、かなり多いのだとか。 サービスに入る前にはシャワーを浴びますが、それで臭いが完全に消えるわけではありません。 ある風俗嬢によると、「キスはあきらめるけど、それ以外は極力、触れないor触れさせないようにしている」とのこと。
■男尊女卑＆説教系
現代ではあまり見かけなくなりましたが、「男が常に上で、必ず女は下」という男尊女卑の精神を持つ男性は稀にいます。 その一方、年上男性にありがちな、説教好きの男性というのもいまだ存在します。彼らの共通点は“常に上から目線”なので、嫌われてしまうのは言うまでありません。 いっそのこと、「SMクラブやメイド喫茶に行けよ」と内心では思っている風俗嬢も多いはず。
■オタク
「オタクは外見がキモい」という理由から、NGな風俗嬢も多いそう。ところが、今どきのオタクは、見た目だけでは判断のつかないタイプも存在します。 ただし、密室で2人きりで会話をすれば、すぐに化けの皮が剥がれるという特徴もあるので、やはりオタクはどこまで行ってもオタクなのでしょう。 あの根暗な話し方や笑い方だったり、ネチネチとした動きが苦手な風俗嬢からすれば、悶絶に等しいかもしれません。
■インスピレーションでNG
こちらは、ある意味「生理的に受け付けない」という枠のなかでも、最も多くの風俗嬢が経験しているはず。 なぜなら、インスピレーションとは「直感」であるため、その感じ方は人によって違うからです。 では、どのようなタイプがインスピレーションでNGなのでしょうか。3つのケースで見てみましょう。
・客が元彼と似ていて暗黒な過去がよみがえる
元彼と最悪な別れ方をしていれば、元彼似の客が来ただけでも拒否したくなるはず。例えば、元彼からDVを受けていたケースなら、きっとその客からも暴力を振るわれるのでは、と考えてしまうでしょう。
・ストーカーの臭いがプンプンする
会話をはじめるや否や、「本名教えて、番号交換しよう、どこ住んでるの」など、風俗嬢の個人情報をあからさまに聞き出す客もなかにはいます。こうした類は、大抵がしつこいので、ちょっと拒否しただけではめげない、という生命力を持っています。また、彼らに個人情報がわたれば、ストーカーに発展しないとも限りません。接客の際は要注意です。
・やたらと低姿勢
接客する側は風俗嬢なのに、なぜか客の方がかしこまったように低姿勢だと、やり取りに困るもの。性的なサービスを提供する場で、まるで営業マンが交渉をするノリで来られては、風俗嬢としても拍子抜けしてしまうでしょう。始終、気を遣われっ放しだと、逆に風俗嬢の方が気疲れしてしまいます。
大金を手にするには、それなりのリスクが付いて回るもの。でも、優良店と呼ばれる風俗店ならスタッフの対応が万全のため、究極の選択を迫られたとしても、必ず回避策を提案してくれるはずですよ。