『実は風俗店が「安心して働ける環境」って存知ですか！？』
風俗店で働いていると、会社の連絡先を求められたときに、困ったりしませんか？ 例えば、住居変更をする場合だったり、子どもを保育園や託児所に預けていたりする場合などが考えられますよね。 そうしたとき、風俗店の名刺はもちろん、いかにも風俗店らしい店名だと、伝える際に戸惑ってしまう人もいるはず。 でも、ここ数年の風俗業界は、プライバシー保護が強化されているため、気軽に会社名を使えたりします。 また、プライバシー保護の強化は、よく店舗のホームページなどにある、写真の顔出しでも効果を発揮します。 顔出しの有無は売上につながるので、ぜひとも知っておきたいところ。ということで、今どきの風俗店の実状について見てみましょう。
■グループ系列だから会社名も出せる！
優良店と呼ばれる風俗店の大半は、風俗業以外の経営もしています。よく耳にするケースとして、飲食店、不動産会社、IT企業があります。では風俗店側は、そうしたグループ系列の存在をどのように活用しているのでしょうか。下記にざっとまとめてみました。
・風俗店とグループ系列で風俗嬢の情報を共有している
・グループ系列の事務職が電話対応をしてくれる
・名刺をつくる際にグループ系列の肩書を使える
風俗嬢の情報を事務が把握しているということは、何かと便利です。例えば、子どもが熱を出した場合は、保育園からの電話を本人につなげたり、それ以外の電話は本人に取り次がないなど。つまり、風俗嬢の希望通りの電話対応をしてくれるので、仕事に集中することができます。
さらに、事務の専門職が電話口で話せば、仮に身内から本人確認の電話があったとしても、そうそう風俗店だとは疑われません。日ごろから電話対応に慣れている、事務職のスペシャリストがいれば、それだけで安心感も違ってくるものです。
一方、名刺にグループ系列の肩書を入れられるということは、住居物件の交渉をはじめ、クレジットカードや携帯電話の申し込み、マイカーなど各種ローンの手続きの際に役立ちます。また、契約の段階になったときは、再び事務職が対応してくれるので、スムーズに事が運ぶ可能性も高くなります。
■今どきは顔出ししてもバレにくい！
客側からすれば、スリーサイズだけ表記してあって、写真が「NO・IMAGE」なんて風に表示されるより、写真ありの風俗嬢を確実に選ぶものです。なぜなら写真がないことで、「ルックスやスタイルがNGなんだろう」というマイナス要素を与えてしまうから。そのため、ホームページで顔出しをすれば、確実に売上はのびるでしょう。しかし、プライバシー的には、リスクを伴う危険性が大ですよね。
そう聞くと、リスクと売上の天秤に悩む人もいるはず。でも今どきの加工技術を持ってすれば、画像は簡単に変えられるのです。例えば、体型の加工、ホクロの付けたし、あるいは除去などが一般的。ほかにも、化粧、ウィッグ、エクステといったものを施す手もあります。
ただ1つだけ注意点も。それは、写真でいくら変わったからといっても、彼氏や身内など、分かる人からすれば、すぐに本人と気付かれてしまいます。そのため、顔出しをする際は、問い合わせがあったときの対処方法を絶対に確認しておくべき。
風俗店でもこれだけの環境が整っていれば、きっと安心して働けるのではないでしょうか？今回ご紹介した以外にも、託児所完備の風俗店だったり、住居の割安物件を斡旋してくれる風俗店などもあるため、安心＋メリットが盛りだくさんの風俗店だって、きっと見つかるはずです。