今年の漢字は「北」に決定。今年の風俗はどうだった?
京都は清水寺で発表される今年の漢字。今年は「北」という漢字に決まったと報道されました。その年の世相を一文字で表すことで、振り返ると過去にどういうことがあったか思い出せますね。
■2017は「北」。何があったかな?
「北」といっても「さて、何があったかな?」という人も多いと思います。私が思いついたのは度重なる「北」朝鮮からの脅威、「北」海道日本ハムファイターズの大谷選手のMLB挑戦でしたが、ニュースソースを見ると、演歌歌手の「北」島三郎さんがオーナーの「キタ」サンブラックの活躍や、「北」海道のジャガイモ供給不足によるポテトチップスの一時販売休止など、「そういえばそういうことがあったな」と思い出して今年を振り返ることができました。こういうところに、このイベントの意義があるような気がします。
■過去の今年の漢字で印象的なもの
今年はややネガティブな要素も感じられた漢字となりましたが、過去はどうだったでしょうか?2016年は「金」が選ばれました。リオ五輪では水泳の萩野公介選手や、体操の内村航平選手、女子レスリングの伊調馨などが多くの金メダルを獲得しました。2011年は東日本大震災が起こり、各地で被災者に対する支援が行われ、「絆」を再確認した年でした。こういった、嬉しかったことや辛いことがあっても前向きになれる言葉が、また選ばれるといいですよね。
■貴女にとっての今年の漢字は?
今年はアベノミクスが一定の成果を上げ経済は上向き…とのことですが、一般市民の生活が楽になったかといえばまだまだ実感できていないのではないでしょうか。結果として、風俗やキャバのような遊興費の支出が抑えられてしまうのは仕方のないことかもしれません。しかし、そういった中でもチャンスを掴んで売れっ子になったり、努力してお客さんを増やしている子もいます。そういった女の子にとっては「稼」かな?これからの子は「努」かな?自分なりに今年の漢字を考えて、今年を振り返るのは面白そうですね。
ユカイネットも2017年はサイトのリニューアルをはじめ、新しいコンテンツをスタートしたり、新しいスタッフが増えたりして色んな動きがありました。だからユカイネットの今年の漢字は「動」にしたいと思います。来年は良い漢字が選べるような素晴らしい年になるといいですね。