若妻クリニック（札幌ハレ系）のニュース詳細

私は子供のころから「マイペース人間」と言われることが増えました。

このころは「そうかな？」ぐらいしか感じず、特に褒められているともけなされているとも思いませんでした。

ここまで生きてきて、このマイペースというのは、比較的良い方向に働くことが多いかな、とは思うようになりました。

マイペースが保てると他人に巻き込まれにくくなるし

「人は人、自分は自分」と思えるので、他人と比較して落ち込むことが少なくなります。

他人に振り回されてボロボロになるよりは、自分のペースを維持できるスキルはあったほうがいいですよね。

ただ、時と場合によってはマイペースから手や足をはみ出させ、崩してみることも必要だなと思います。

マイペースはいいことだけど、自分のコンフォートゾーンから出たくない言い訳として使っていることもあるからです。

「マイペースで、自分らしくやる」って言うと、なんかカッコいいじゃないですか（笑）

でも実態は、変化を恐れ「変わりたくない」という自分の本音から目をそらし、

耳に心地よく響く言葉でカモフラージュしているだけ、なんてこともあるんですよね。

同じことをやっていれば、同じ結果しかやってこない

マイペースを保つことと、マイペースに執着することはやっぱり違うんですね

自分の目標や欲しいものによっては、いつもの自分ならやらないようなことをやってみるのも、新しい発見があっていいのかも。

誰かのペースを一時的に借りてみるとか、乗っかってみるつもりでやると、自分を見失うこともないのでは？と思います。

やってみると、あら結構柔軟性があるのね、と自分の底力に驚くかもしれないですし、

時々はペースを崩すのもまたマイペースのうち、なんてたくましさがあるといいですよね

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