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自分に正直になることを焦らない
自分に正直であることが大事、前にと書きましたが、これを聞くと多くの人が
「NOを言うこと」や「嫌なことは断る」を思い浮かべるみたいです。
それだけNOが言えずに苦しんだ経験を持つ人が多い、ということでしょうか。
もちろん、嫌なことをされたらきちんと「やめて下さい」と押し戻さなければ、いつか自分が壊れてしまうかもしれません。
私も昔は断ることが苦手で、曖昧な返事をしてしまって自分のクビを締めたり、周囲に迷惑をかけたことがあります。
必要に迫られて断るときでも、激しい罪悪感を覚えたり、なぜか怒りがわいてきたりもしました。
そんな苦しい思いをしながらやっとのことで断っていたこともありました。
「NO」ひとつで、そりゃあもう大騒ぎです(^_^;)
自分に正直になるとき、「NOを言うこと」や「断ること」が必要になるのはほんとのこと。
でも、それがすべてじゃないんですよね。
自分に正直になること=NOを言うこと、とは限らない。
例えば、断るのが苦手、NOが言えないって苦しんでいる人が、本当に誰にも言えていないかというと
実は身近な人、家族や恋人、親しい友達などにはすっごく「NO」の態度で接していることがあるんです。
つまり、わがまま放題だったり、邪険にしたり、暴言を吐いたり、助けを拒絶したり、
もちろん甘えられる関係だからなんでしょうけど、それで片付けるにはちょっと度が過ぎていてあせる
そういう人が自分に正直になるためには、人に譲ってみるとか、素直に受け取るとか
助けを求めるというような「YES」の態度のほうが必要なこともあります。
もちろん、両方必要な人もたくさんいるかも。
自分に正直になる と、書くのも言うのも簡単ですが、
何年何十年もの間、自分にウソをつき続けてきた人にとって(私もそうですが)
1日や2日で正直者に大変身、なんて芸当はできません(^_^;)
何をどうすれば自分に正直なのか?ということも、万人に共通な答えなんてないから、
自分で探りながら一歩一歩進んでいかなきゃならない。
テッパンのやり方を他人に与えてもらって、すぐに成果が出なきゃイヤ!という人にはしんどいことです。
でも本当に、焦りは禁物なんです。
自分はどうしたいのか?
自分は何を感じているのか?
それを何度も問いかけて、気づいて、少しずつ実行できるよ
2017/07/22 18:13
「NOを言うこと」や「嫌なことは断る」を思い浮かべるみたいです。
それだけNOが言えずに苦しんだ経験を持つ人が多い、ということでしょうか。
もちろん、嫌なことをされたらきちんと「やめて下さい」と押し戻さなければ、いつか自分が壊れてしまうかもしれません。
私も昔は断ることが苦手で、曖昧な返事をしてしまって自分のクビを締めたり、周囲に迷惑をかけたことがあります。
必要に迫られて断るときでも、激しい罪悪感を覚えたり、なぜか怒りがわいてきたりもしました。
そんな苦しい思いをしながらやっとのことで断っていたこともありました。
「NO」ひとつで、そりゃあもう大騒ぎです(^_^;)
自分に正直になるとき、「NOを言うこと」や「断ること」が必要になるのはほんとのこと。
でも、それがすべてじゃないんですよね。
自分に正直になること=NOを言うこと、とは限らない。
例えば、断るのが苦手、NOが言えないって苦しんでいる人が、本当に誰にも言えていないかというと
実は身近な人、家族や恋人、親しい友達などにはすっごく「NO」の態度で接していることがあるんです。
つまり、わがまま放題だったり、邪険にしたり、暴言を吐いたり、助けを拒絶したり、
もちろん甘えられる関係だからなんでしょうけど、それで片付けるにはちょっと度が過ぎていてあせる
そういう人が自分に正直になるためには、人に譲ってみるとか、素直に受け取るとか
助けを求めるというような「YES」の態度のほうが必要なこともあります。
もちろん、両方必要な人もたくさんいるかも。
自分に正直になる と、書くのも言うのも簡単ですが、
何年何十年もの間、自分にウソをつき続けてきた人にとって(私もそうですが)
1日や2日で正直者に大変身、なんて芸当はできません(^_^;)
何をどうすれば自分に正直なのか?ということも、万人に共通な答えなんてないから、
自分で探りながら一歩一歩進んでいかなきゃならない。
テッパンのやり方を他人に与えてもらって、すぐに成果が出なきゃイヤ!という人にはしんどいことです。
でも本当に、焦りは禁物なんです。
自分はどうしたいのか?
自分は何を感じているのか?
それを何度も問いかけて、気づいて、少しずつ実行できるよ