『風俗バイトで「金銭感覚が狂わないようにする」方法』
多くの風俗嬢は、お金のために風俗バイトをやっていることと思います。 学費を稼ぐためとか、生活費の足しにするためとか、貯金のためとか、そういう「お金のため」に人知れず努力しているがんばり屋さんが風俗バイトには多いですよね。 でも、がんばっていても、風俗バイトを続けるなかで、金銭感覚が狂ってしまった人と、そうではない人がいます。 今回は、風俗バイトで「金銭感覚が狂わないようにする」方法に迫ります。 お話は2年間の風俗バイトで＊百万円を貯金したというアリサさん（25歳・昼間はアパレルの店員さん）にお聞きしました。 さっそく見ていきましょう！
■1：本職にしない
「風俗バイトを本職にしたら、じぶんの思考回路がぜんぶ風俗になってしまいます。だから風俗バイトを本職にしないで、昼間はほかの仕事をして、いわゆる『ふつうの世界の』空気を吸っておくべきです」
たしかに、短時間で大金が動く世界が「ふつう」になってしまうと、どうしても金銭感覚って狂ってきますよね。
■2：目的を持って働く
「わたしは＊百万円を貯めるまで風俗バイトを続けると決めています。その貯金は結婚資金であったり、資格取得のために通うスクールのお金だったりします。目的があると、無駄遣いってしないですよね？」
目的があっても無駄遣いしてしまう女子もいるかと思います。そういう人は、じぶんが立てた目標が「本当に」じぶんにふさわしい目標かどうかを再度考えてみるといいのではないでしょうか。
■3：まともな感覚の子とつきあう
「まともな感覚の子とつきあわないと、お金なんて、羽が生えたかのように消えていきますよ」
ホストクラブで毎晩豪遊する子とつきあっていたのでは、金銭感覚が狂ってしまいますよね。
■4：じぶんの身の丈にあった暮らしを考える
「金銭感覚って、仕事によって変化するものでもありつつも、毎日のじぶんの生活が決めることでもあります。じぶんの身の丈にあった暮らしを考えてみてはいかがでしょうか」
取材をしていると、風俗バイトで稼げるようになったら、すぐに家賃の高いマンションにお引越し……という女子もいますが、風俗バイトで得るお給料って、言ってみたら「歩合」なわけです。 歩合は生活の基盤を作ってくれづらいものです。今月は100万円の収入、来月は20万円の収入……こういう不安定なお金って、生活の基盤になりづらいですよね？「低いほうの収入」が、あなた「らしい」生活を作る基盤になるということです。
いかがでしたか？
金銭感覚を正しく持とうという意志って、お金を使いたい誘惑の前では、ひとたまりもなかったりします。いわゆる「誘惑に負ける」ってことのほうが多いでしょう。でも思うんですが、昼間の仕事をしていると「どうにか」誘惑に勝てるようになるのではないかと思います。それは周囲のひとがどうのこうのではなく、単純に「太陽の光を浴びるから」でしょう。多少なりとも、健全な光にさらされていないと、人って簡単に散財しちゃうのです。