『送りドライバーさんに「言ってはいけない」こと』
風俗店の送りドライバーさんは、お店から、かなり厳しい教育を受けています。 仕事で疲れている女子に対して、「はい」と「いいえ」しか言ってはいけないという教育をしているお店もあります。 さらには女子に対してはすべて「はい」で答えて、「いいえ」は絶対に言ってはいけないと教育されているケースもあります。 今回はそんな送りドライバーさんに「言ってはいけない」ことに迫ります。さっそくご紹介しましょう！
■1：おうちの住所
送りドライバーさんは、今時、100％カーナビを使っています。はじめて乗ってくる女子に「おうちの住所、教えて！ カーナビに登録するから」と言うドライバーさんもいます。が、教えてしまうと、ドライバー稼業を辞めたあと、ストーカーになることも！ おうちの「近所のコンビニ」で降ろしてもらったほうが無難かもしれません。
■2：お客さんの悪口
仕事で疲れて車に乗ったら、お客さんの悪口の1つや2つ、言いたくなるかと思います。でもドライバーさんは、たいてい男です。男は同性の悪口を聞くのがちょっとつらいものです。おれだって風俗店に遊びに行ったら、悪口を言われているお客さんのような遊び方をしてしまうことがあるかもしれない……こう思って気が気ではなくなり、事故っちゃう……ありえない話ではありません。
■3：お店の経営状況
ドライバーさんはお店からお給料をいただいています。そのお店の経営状況が思わしくないと知ると、ドライバーさんは辞めてしまうかもしれません。実際、ドライバーさんはドライバーさんどうしで情報交換をしあっていたりもするのです。あそこのお店のほうが、500円ギャラがいいと知ると、すぐに辞めてしまうドライバーだっています。基本、車とガソリン代は、ドライバーの負担ですからね、高速代だって出ないお店もありますからね。たった500円でも「されど500円」なわけです。あるいは、お店が儲かっていると知ると、ギャラを上げてほしいと思って不満を覚えるのも、人情でしょう。
■4：送る順番に関する文句
複数の女子で車に乗った場合、送る順番は、お店の男子スタッフが決めていたりします。送りドライバーの好き勝手にはできないのが一般的です。だから「＊＊ちゃんよりあたしを先に送って」とドライバーさんに言っても、決定権がなければどうにもできないのです。
いかがでしたか？
ちなみに、いいお店かどうか、というのも、送りドライバーさんの態度を見たら、判断できます。送りドライバーさんと、お店の男子スタッフの関係がいいとか、送りドライバーさんと女子の関係がいい、というようなお店は、きっといいお店です。言い方は悪いですが、どんな商売でも「末端の人」のはたらく態度を見ると、そこがどんなお店なのか、わかるものです。送りドライバーさんを有効に活用しましょう♪