『話下手でもリピーターを増やせる！「トークリスト」の作り方』
風俗のお仕事で稼ぐためには必要なスキルは何だと思いますか？男性を満足させるテクニックもあるに越したことはないですが、それよりもずっと大事なのがコミュニケーションスキルです。 ひとくちにコミュニケーションスキルといっても、職種によって接客の方法はさまざま。今回は、風俗でリピーターがつきやすい会話術をご紹介します。
■聞き上手が稼げるはウソ？
いまや会話術の常識として語られるのが、「聞き上手」になるという方法です。自分から積極的に話さず、相手の話を促すこの方法は、簡単で楽に見えるため飛びつきがちですが、実際にやってみるとなかなか上手くいかないもの。
なぜならこの技術は、相手がある程度親しく、話好きでないと成立しないからです。相槌をこまめにうち、オウム返しをしていても、相手が自分で話を広げられないとすぐに話題も尽きてしまいます。
■「話すまでもでもない話題」をたくさん用意しよう
リピーターがつきやすい風俗嬢は、いつのまにかお客さんと恋人のような関係になっています。彼女たちは、距離を縮めるためにどのような工夫をしているのでしょうか。
それは気取らずに済む空気づくりです。恋人同士は、第三者から聞くと「くだらない会話」ばかりしているもの。彼らにとって、内容は重要ではなく、声をきかせ合うことが大事だからです。まずは会話のハードルをできるだけ下げ、お客さんが話しやすい環境を作ってあげましょう。身に付けたいのは、話すまでもない話題を、自分からたくさん提供できるようになるスキルです。
たとえば「耳のかたちが可愛いですね」とどうでもいい部位をほめたり、「おっぱいとお尻はどっちが好きですか？」と恥ずかしい話題を積極的にしてみたり、普通の関係ではできない話に誘導できるとベストです。お客さんに「この子には何でも話していいんだ」と思ってもらうと自然な関係が生まれてきます。
■一生懸命にならないように心がける
風俗に来るお客さんはエッチな目的はもちろんありますが、それと同時に、精神的なリラックスや、ときめきをもとめてくる人もたくさんいます。
会話の内容や盛り上がりばかりに気をとられると、ついつい緊張感が表に出てしまいます。お客さんも自分もリラックスするために、まず話し方をゆっくりにして、返事も意図的に間をあけて返しましょう。そうすれば沈黙が心地よいものになります。
ひとつの会話が終わったら、黙って見つめ合ったり、恋人たちがするような親密なしぐさを挟んでいけば、リピーターも増えるはず！
このようにちょっと気が抜けた、甘え上手な風俗嬢にはまた逢いたくなるんです。