『風俗店で楽して稼げる方法とは？』
1週間のうち、たった1回出勤するだけで月に30万円も手にできるなら、それほど楽な仕事はありません。 実際に、そのスタイルで毎月コンスタントに収入を得ている風俗嬢もいるほど。 そんな彼女たちは「週1・月30系」と呼ばれているそうですが、なぜそんなに楽して稼げるのでしょうか？ そこで、週1・月30系と呼ばれる風俗嬢たちに話をうかがい、今回は“いいとこ取り”をしてみました。
■「相手に合わせた接客」ができる
いくら風俗店といえど、やはりサービス業に変わりはありません。ということは、客に対して敬語で接することが基本になります。でも風俗業の場合は、裸で接する特殊なサービスなので、常に敬語だと、逆に相手が緊張してしまうことも。だからといって始終、フレンドリーな対応というのも考えどころ。相手にドン引きされてしまうだけでなく、最悪の場合はクレームに発展してしまいます。
では、週1・月30系の風俗嬢たちはどうなのかといえば、「相手に合わせた接客」と答えた人が多くいました。特に、最初の挨拶は敬語で、そして自己紹介もきちんとすることが大事なのだとか。
丁寧な挨拶に越したことはありません。なかには構えてしまう人もいますが、そうしたらフレンドリー対応でいけるという判断にもつながります。一方、自己紹介をするということは、自分から心を開くことなので、客側に安心感を与えます。とはいえ、紹介が長いとタイムロスになるので、年齢や名前などの簡単なもので十分。また、ホームページ上の紹介表記を復唱するだけでも、相手の反応は違うはず。言葉に出すだけで、記載されてあることの信ぴょう性も増します。
■客を待たせない＆マニュアルが理解できている！
客を待たせることは、サービス業としてもってのほか。しかし風俗業界は、そうした温床が未だにはびこっています。なかでも長いキャリアを持つ人に、平気で客を待たせる傾向が見られるようです。ただ、温床がどうであろうと、客を待たせないことは常識。現に、週1・月30系の風俗嬢たちからも、「客側は時間でお金を払っているので、その時間は客のもの」という声が多く、やはり本人の自覚の問題としかいいようがありません。
ちなみに、週1・月30系の風俗嬢のアドバイスは「報・連・相を早めにする」だそうです。例えば、1日のスケジュールが埋まっている状況で、接客中の客から延長したいと言われた場合、そこで受け入れてしまえば、必ず後の客を待たせることになります。これは一見すると、店側に非がないように見えますが、実は風俗嬢の勝手な自己判断によるNG対応なのです。このようなときは、いち早くフロントに連絡し、指示をあおぐなりして、次の客を待たせないようにする対処が必要です。人気になれば、1日のスケジュールがびっしりという日もあるでしょう。でも、多忙だから客を待たせていいというルールは、どこにもありません。
その一方で、店側のマニュアルやルールを把握していないと、間違った報連相をしてしまうほか、最悪の場合は報連相すらできずトラブルになることも考えられます。代表例としては、先のケースであった、勝手な自己判断などが挙げられます。マニュアルを理解していなかったからミスになったでは、客には通用しません。ささいなミスから大勢の人に迷惑をかけたり、大きなトラブルに発展したりするので、現場に入る以上はしっかりとマニュアルを頭に入れておきたいところ。
■週1勤務は客にレア感も与える！
ということで、風俗店で楽して稼げる方法はいかがでしたか？週1・月30系と呼ばれる風俗嬢たちが実践していることって、実はどれも接客の基本ばかり。普通のことをただ普通にするだけで、週1・月30系になれるなら、実践しない手はありません。しかも、人気をつけてから週1勤務にすると、よりレア感が生まれ、出勤日が全て予約で埋まることも珍しくないのだとか。だから、コンスタントに高収入を維持できるのかもしれませんね。